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中小企業の融資活用ガイド
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書類づくりQ&A
■魅力的な事業計画書を作るコツとは?
●できる限り自分自身で書く
融資を受けたい時、事業内容を説明し理解と協力を求める必要が出てきます。そうした時のために、ぜひ作成しておきたいのが「事業計画書」です。最近では作成を代行してくれる業者もいますが、事業計画が固まったらできる限り自分自身の力で書いてみましょう。"書く"という作業は、事業を客観視するのに役立つものです。冷静に考えを煮詰めるうち、見落としていた問題点や注意点、変更すべき要件などが見えてくるかもしれません。
事業計画には、事業戦略と利益計画があります。前者は長期的な視野に立ち、どうすればマーケットで勝利を収めることができるかについての計画書です。後者は目標の利益を設定し、それをどう達成するのか、という短期的な計画書です。
●わかりやすくポイントを押さえた計画書づくり
事業計画書は国民生活金融公庫など公的融資の申請には所定の用紙が用意されていますが、それ以外には特に決まった書式はありません。上記の2本の柱をアレンジして、説得力のある魅力的な事業計画書に仕上げればいいわけです。
事業計画書はざっと目を通しただけで理解できることが大事ですので、わかりやすくポイントを押さえた計画書の作成が必要です。以下の4つの点に留意すれば、魅力的な計画書を作成することができます。
- ひと目で全体像がつかめるように目次や総括表をつける
- 平易な文章で書き、業界用語や専門用語などには語彙の説明をつける
- チャート図・グラフ・図解・写真など、ビジュアル的な加工をする
- 具体的資料(特許申請書、販売実績権の契約書など)があれば添付する
といったような点です。もちろん、事業計画は夢物語ではなく、実現性の高い現実的なものであるべきなのは言うまでもありません。
